ミシンで帯をつくる

名古屋帯と袋帯を合体させて昼夜帯にリメイク。

この記事のように、リサイクルショップで買った帯はひとまず脱臭剤と一緒にビニール袋に突っ込んでいるのですが、何週間経っても消えない帯はカビだろうと思うので(実際、樟脳の匂いは消えて黴臭さだけが残る)諦めてリメイク用として使うことにしました。もう丸洗いに出すのも選別しないとキリがない〜…。

そんなわけで、柄が気に入って落札したけど匂いがやばい名古屋帯(多分ちりめん)、まとめ売りで落札して思いの外使えそうなんだけど匂いがやばい袋帯(多分紬)を、表と裏で使って昼夜帯にリメイクしてみました。

解いた着物で帯を作る予定だったけどこっちの方が簡単そうだったので先に作ってしまった…。臭いの置いておけないし。

まずは、正絹の帯にあるまじき悪行、水洗いから。解いてエマールでザブザブ手洗い。これぞ本当の丸洗いですね。帯芯は再利用できそうもなかったので捨てました。
袋帯の幅が狭くて縮みが怖かったので濡れた状態で伸ばしながらアイロンがけをして、名古屋帯はずっと前に洗っていたのでスチームアイロンで簡単にシワを伸ばしました。

左が袋、右が名古屋。
袋帯のほうがお太鼓柄だったので、名古屋帯に重ねてお太鼓の位置を調整します。

完成の帯幅を30cmに決めて、30cm幅にカットした接着芯を貼っていきます。
今は31cmくらいが主流らしく?本当は31cm幅にしたかったのだけれど袋帯の縫い代に余裕がなくて30cmに。

紬のお太鼓には余ったものをもう1枚重ねました。1枚より全然いい。不織布よりはマシ??あまり洋裁も詳しくないので接着芯は難しいです。



使った接着芯は手芸屋さんでメーター売りされている薄いガーゼのような接着芯です。継ぎ部分は数センチ重ねてアイロン。全体をしっかり圧着しないと端から剥がれるのでここが一番重要。

そして、中表にして長辺にしつけをしたらミシンで縫います。キセをかけるので出来上がり線(接着芯)の少し外側を。

縫い代を出来上がり線(接着芯)で折ってアイロンをかけておくとひっくり返した後にちゃんとキセがかかっているらしい。

端でひっくり返したら、中に折り込んで手縫いで綴じたら完成。


ちょっと細身の帯幅になってしまいましたが、概ね満足です。久しぶりにミシンができたので良いストレス解消になりました。スッキリ!

油断するとすぐこうなる(#^ω^)

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