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江戸紅型の帯が欲しかったのですがお高いのでメルカリで似たような柄の羽織を買って、リメイクしてみました。今回は帯芯を(正しくない方法で)使ってみましたよ。
羽織の解きと裏用のコットン(¥380/mの安い布を帯芯幅でカット)、綿芯(【幸】お買い得帯芯【キモノ仙臺屋の和装小物特集】)。帯芯はカットせずにそのままの幅で縫ってしまうやり方を知ったので、だいたい380cmくらいの長さに繋げた表と裏、芯を重ねた状態でガーーーーッとミシンで縫うだけ。
縫う場所は出来上がり幅30cmになるよう、30cm定規を置いて出来上がり線に印づけ、30cmの端から定規の端までの約5mmをキセの分と考えて線をつなぐ。
線のほうをミシンで直線縫いして、印で折ってアイロンをかけてキセを作っておく。
ひっくり返してアイロン。
手先と垂れ先を中に折り込んで綴じたら完成。
垂れ側はオランダ線を作るつもりでもっと中に折り込んでミシンで縫ってしまえばよかったかも。手先の方も。実際に締めた時にあまりにおかしければ綴じ直します。
一応帯を作るために接着芯をいくつか買って置いたのですが、今回帯芯を使ってみて使いやすさがわかったのと、帯芯も一緒に縫って一緒に表に返しても表に影響がないこと、接着芯と帯芯の価格差と、カットや貼る労力と手間を考えたら、接着芯より帯芯のほうが私には合ってました。
「オランダ線」をなんて言うのかわからなくて調べたけど死語らしい・・。
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