ミシンで着物をつくる

ミシンで着物を作る 3.ひたすらミシン縫いして完成

二ヶ月も留守にしておりました。
北海道も春がやってきましたね。降雪が早かったから暖かくなるのも早いのでしょうか。日差しがあれば暖かいですが、住んでいる地域と札幌駅周辺の温度差が激しくて正直まだダウンを着ていたい・・。

さて
1.接着芯を型紙通りに切る
2.接着芯を布に貼り付けて切る(…そして早速失敗した話)
の続きです。

アイロンで接着芯を貼り付けて生地をカットしたら、もう一度型紙と合わせて印をつけていき、ひたすらミシンで縫い合わせていきます。
接着芯があると縫い代が正確でとっても楽です。なので、大雑把に生地をカットしても大丈夫でした。

 


(いきなり身頃が完成。猫は御構い無しに横切る)

いっぺんに作業をしたい派で、正直こんなに間が空くとは思っていなかったのですが、忙しい時に自分のものを丁寧に作る事はしなかったと思うので結果オーライですね。
仕事で衣装を作るときはテロンテロンのサテンを使ったりするので、接着芯でゴワついているとは言え、コットン生地の縫いやすさ・ズレなさに感動しました。

 


(苦手な襟付けも綺麗にできました。柄のせいでよくわかんないけど)

 

完成〜。縫い始めたらあっという間。
夏のお祭りに浴衣として着て行こうと思ってます。

前回のカット失敗部分はやっぱり響きました。
あのチョロっとした部分は重要だったのか・・。

ようやく完成してホッとしました。
のんびりミシンができる時間を作れなくてずーっとやきもきしていました。

次にやる事は、
・帯を作る
・袷を単衣に直す
・レースの羽織を作る
です。

いつになるかわからないけどお楽しみに!!

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